memorandum

試考錯誤

もう1つの世界ではまた会いましょう

地元の、あまり行かない地域に行ってみた。

特に何もなく歩いて帰ろうとしたときに花屋で客と話してる店員の男が目に付いた。

とても昔から知ってる気がして、目を逸らせなかった。私が通りすがる間、すごく早くから気づいて向こうも客と話しながら私の顔を見てた。

いつどこでの知り合いが全くわからない。でもものすごくよく知ってた頃があった気がした。

なんてことなく、もしかしたら失念してる知り合いかもしれないんだが、私は思う。

 

前世での知り合いとか、もしかしたら並行してる他の現在では知り合いなのかもしれないと。

夢見がちがすぎるのだが、それにしても知ってる顔すぎるし、考えても接点がなさすぎる。あとで何となく少し悪いと思いつつその花屋について調べて名前までわかったが何の接点もない。

こんなこともあるんだな。と。少し不思議な気持ちになった。